公開: 2013-07-07
私が幸せになる拒絶の力

憂鬱な気分になると、私たちはほとんど動かなくなる。
私たちがどのように憂鬱になるかを見ると、軽く憂鬱だったり悲しかったりする場合には、いつもやっていたことを抜かしたり、少し挫折したりするのが観察できる。ひどく憂鬱な場合には、感情的な喪失感に苦しんだり、激しい挫折感を覚えたりする。このように憂鬱になるとき、脳の原始的な部分は、日常活動に必要な身体の正常な生理的機能のほとんどを遅らせるようメッセージを送る。
初期の祖先の場合、環境が過酷な時期には、憂鬱な状態がむしろ有利に働いた。つらい時期には活動を減らし、最小限の機能で耐えなければならなかった。そうして挫折するしかない時期に、憂鬱な気分でじっと座って過ごしていた初期の祖先たちは、乏しい資源とエネルギーを節約し保存することができ、おかげでより良い時期が来るまで生存の可能性を高めた。あなたや私がよく経験する憂鬱は、たいてい数時間から数日程度続く。憂鬱で惨めな気分になっても、たいていは時間が経ち、何かポジティブな経験をすることでそんな気分を振り払うことができる。
ところが、今日のような豊かな社会では、憂鬱や萎縮は生存に有利には働かない。周囲の条件が、過去の初期の祖先たちほど身体的に過酷だったり負担だったりしないからだ。
結局のところ、過酷な時期をよく耐え抜いた祖先たちが進化させてきた心理的な「冬眠」メカニズムとしての憂鬱は、私たちにはあまり役に立たない。
トピック: 人間関係
カテゴリ: ウィキ/書籍